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2005.08.17*Wed*

一大事。

■震度5強でした。

我が郷土宮城県をまたしても地震が襲う。地元は震度5強でした。
部屋の中に物が上から落ちて散乱してましたが、まぁさほど被害はなく。
仙台の方では屋内プールの天井が落ちてきて大変だったようですね。
っていうかまた奇跡的に死者0人ですか。
一体何に守られているんだろうか。ありがたい事だが不気味だ…。
心配してメールをくれた皆、チャットで噂しててくれた皆、有難う。
生きてます。生きてますヨー。ヽ(´▽`)ノシ

で、地震直後のアタクシは何をしていたかと申しますと。
針治療中で背中に針刺さったまま寝てました。
―――…ミシミシ言う建物の中、ベッドの上で揺られながら思いました。


とりあえず針刺さったままでも走れるだろうか。
あ、ブラジャーのホック外されたままだし。(背中に針を打つから)
走ったら乳丸出しになりそうだがわいせつ罪に問われないだろうか。
しっかし長いなー地震。
天井落ちてきて潰れたら超ヤバイ格好で発掘されるよね…。



無用な心配で終わって本当に良かったです。自宅の方も無事でした。
しかし事件はこれで終わってくれませんでした。


■ばあさん危篤。

アタシが針治療をしている間、母はいつも通り病院へ。ばあさんが寝ている病室に着いてすぐ、異変に気付く。ばあさんの顔が白い。血の気がない。息が荒い。汗びっしょり。驚いた母は即看護士さんを呼び、担当医師が駆けつけ緊急処置。急激に容態が変化したばあさんに、酸素マスクと新たな点滴が取り付けられました。

その直後、地震勃発。

自宅にいた親父と従姉に何とか連絡が取れたので、二人と一号はすぐに病院へ直行。病院へと向かう車内で、繋がらない携帯電話から必死でアタシにメールする従姉。
アタシにばあさん危篤のメールが届いたのは、その一時間半後の事。針治療が終わって、自宅へと車を走らせている時に受信した、センターに溜まっていた8件のメールの内の1件でした。
メールを読んだ瞬間頭が白くなり、何時の話なのか調べるも受信した時間でしかメールは表示されないので、とにかく急いで車を走らせる事に。高速道路が使えなくなり、国道がどんどん混雑していくのに苛立ち、半泣き状態で運転。
自宅に何度か電話をして、やっと繋がれば留守番電話。自宅には誰も居ない事を確認してそのまま病院へと直行しました。

病院に着いて、病室へと向かう階段を駆け上がったところにある休憩室で親父と1号を発見。二人が此処に居るって事はまだ大丈夫だと直感が働きました。二人と会話を交わし、そのまま病室へと向かうとばあさんに付き添う母と従姉。酸素マスク、チューブが鼻に添えつけられ、息もまだ荒く、顔や首筋に汗が噴出しているばあさんを直視。
良かった、生きてた。
本気でそう思った後、「…びっくりした…」と口に出した声は涙声になってしまいました。細く震えている皺くちゃの手を握ると、「A子か」と息絶え絶えに名前を呼ぶので「そうだよ」と答えました。それだけでもう涙が出ました。そんなやり取りに、母も思わずもらい泣きをしていた模様(アタシは周りを見ている余裕が無かったから分からなかったけど、従姉が教えてくれた)。丁度アタシが病院に着いた頃に、投入した薬が効き始めていたらしく、どんどんばあさんの容態は落ち着いていきました。

病室から出て、病院のテラスに出て携帯から仙台にいる兄に電話。
同じように出てきた従姉は自分の旦那に電話。
終わってから二人で話す。

従姉「午前中、あんなもんじゃなかったんだよ」
A子「うん」
従姉「落ち着いてくれて良かったと今思ってるんだけどね。…あの苦しみようを見るとね、もう楽にしてやりたかったよ。…辛かった」
A子「…うん」

今現在、薬の力で生き延びてるとしか言い様が無いばあさん。助かってくれて嬉しいけれど、ばあさんがまたあの苦しみを味わう時がやってくるのかと思うと辛いです。

しかし流石はアタシのばあさんだと思う事がありました。本日、一旦アタシと従姉が家に帰っている間、母がばあさんの寝返りを手伝っていた時の事だそうな。


婆「…一人で寝返りうてなくなったげっとも、今日明日で逝く訳でねぇから、心配しねぇでいいから。…ほんでもな、今日明日逝く訳でねぇけどな、いざという時に慌てねぇで済む様に、(葬式の)準備だけはしとけ」


母、病室で大爆笑。
酸素マスクして危篤状態になった人が、自分の葬式の準備の心配かい…。
尊敬しちゃうぜ全くもう!大好きだぜばあさん!
言われた母に「んで、何て返したのよ」と訊ねれば。


母「準備万端だから心配すんな!」

この親(婆)にしてこの子(母)ありかい…。
category : 日常雑談

COMMENT

Non Title
無事でなによりです。
by 豆柴 #n7XJFiV.
2005/08/17(水) 07:46 [Edit
Non Title
まったく。

ところで、血脈は代々受け継がれるわけで…
by 現場 #0MXaS1o.
2005/08/17(水) 17:49 [Edit
Non Title
俺は初孫でガキの頃からじーちゃんばーちゃんに相当可愛がられてた。
ガキの頃はそれが逆に邪魔に感じて、態度にこそ出さないけど心のどこかで疎んじてた。

大学の時、ばーちゃんが癌で亡くなった。
俺は東京の説明会に出ていて携帯にも出れず、その間に息を引き取った。
入院中は、ガキの頃の分を取り返すかのように、しょっちゅう大学をサボって一人でばーちゃんの見舞いに言って話をした。
ばーちゃんが俺に残した言葉は、
「周りが反対しても、自分がやりたい、正しいと思うことは全力でやったらいい」
70過ぎになって学校に通いだし、俳句なんかでいっぱい賞を頂いたばーちゃんらしい一言。

親に反対されながらも会社を辞め、慣れない土地での自営業生活。
俺にとってのばーちゃんの遺言があるからこそ、今こうして自分の道を進んでいけてるなとしみじみ思う。

先日、盆に帰省して親父の実家を訪れ、
数年前に同じく癌で手術を施し、最近体調が優れないというじーちゃんに会う。
人の前で愚痴なんか言ったことのないじーちゃんが、「呼吸が辛い、飯食うのも億劫だ」とこぼす。
まだ一人で動けるものの、やせ細って文字通り骨と皮だけになったじーちゃんを見て、そう長くはもつまいと直感した。

「じーちゃん、俺は福島だし何かあってもスグには来れねぇんだから、
何もねぇよーに頑張って元気でやってくれよ」
「あいよー、○○も頑張ってやれよ」


残される側の人間として、じーちゃんばーちゃんから自分は何を学んだのか、良く考えなきゃダメだなと思う。

そして俺も子に孫に、生き様で何を伝えられるような爺様になりたいなと思う。


縁起でもないことだけど、死に目に会えないと何かと後悔します。
できることなら笑顔で「おつかれさま」と看取ってやってください。
by おけい #pOgJx0Q6
2005/08/18(木) 15:57 [Edit
管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
by #
2005/08/19(金) 02:11 [Edit
Non Title
ご心配おかけしましたー。
みなさまありがとう。らぶ。
by 佳月 #MTXAWkXQ
2005/08/19(金) 21:12 [Edit

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